ポケモン HGSSのバトルファクトリー49連勝(金ネジキ撃破)の軌跡

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個人的なまとめとして一応残しておく。

バトルファクトリーに関してはありとあらゆるまとめがネット上でも散見しているため、ここでは省略する。

このゲームの難しい点は47連勝しなければならないということだ。それまでにどんなに強いポケモンが手持ちに入っていても、相手との相性が良かったとしても、運の要素がどうしても求められる。

・明らかにすばやさ関係で上をとれているのに、せんせいのツメでやられる

ぜったいれいど、つのドリルなどの一撃必殺技

・きゅうしょ、ひるみ、乱数

・まひによる痺れ、ねむりターンの回数…etc

とありとあらゆる不確定要素を潜り抜けた上で49連勝しなければいけないというのは結構な鬼畜要素。

 

そんな中でもなんとか49連勝したのでいろいろ振り返っていこうと思います。

一応3年近く不定期ではありますがやっていたので銀ネジキあたりまでは毎回そこそこスムーズにいけました。実際4週目まではAIも最大打点を常に打ってこないので、これ打たれたら負けるな…という場面でもなんとかなるケース多め。

1~3週目までは相手のポケモンも分かりますし、4週目も一つの技を確認することができるため、おおよそのポケモン・型をなんとなく予想可能なので3対2くらいの数的有利な状況を作ることができれば9割くらいは勝てると思います。

そして問題となる5週目以降。ここはランダムな最初の6匹が結構重要だと思います。ここは運ゲー感ありますね。ガブリアスボーマンダなど早くて火力高いポケモンや準伝説のレジ系、ラティ兄弟、三犬、三鳥などを引くことができればだいぶ有利です。ただ、型によって当たり外れがあるので(物理サンダーとか)そこは臨機応変に。

あとタスキ持っているポケモンは基本最低限の役割を果たしてくれます。

結局自分と相手の配牌次第という感じも正直あります。どんなにバランスが良いパーティーでも何か一つミスをしたり、予想していなかった展開になると一気に崩壊します。

事実、私の最後の対金ネジキパーティードサイドンレジアイスユキメノコという鋼が一貫して通ってしまう型でした。それでも勝てたので結局相手とフロンティアクオリティを味方につけられるかどうかというところ。

ドサイドンに関しては7週目の6匹の中から一番先頭に持っていき、最後まで頑張ってくれました。正直良いポケモンを入手できそうであれば真っ先に切るという対象だったのですが、相手もそこまで強い型がいなかったのでずるずると最終戦まで残りました。なんやかんや物理耐久は非常に優れており、賢いAIなのでカウンターが決まりやすかったです。

レジアイスは7週目のMVPですね。ただでさえ高いとくぼうにドわすれを積み、特殊相手には後出しでも受けられる硬さ。硬さは試行回数を稼げるため、チャージビームでの火力上昇にも大きく寄与していました。

今考えると物理受けと特殊受けの両パターンがいたのも結構大きかったような気がします。

そしてユキメノコ。6戦目に相手が使用してきたので、今まで頑張っていたエンテイと交換。エンテイだいもんじという命中不安技を記憶の限りでは当て続けていたため、ネジキまで辿り着いたのは半分くらいエンテイのおかげ。

でも、このユキメノコエンテイよりも早く、ファクトリーでは大活躍のみちづれ持ち。ユキメノコより早いポケモンはそこまで多くないため、最低でも1体持っていけるのは流石に強すぎるため採用。

 

まぁこんな感じです。何とか記憶を振り絞ってみると、フロンティアクオリティと呼ばれる補正もそこまで無かったのが49連勝につながった気がしないでもない。

あと7週目の敵が絶妙に弱い。ダグトリオとか。

結局運要素多めなゲームだなと思いました。再び49連勝出来るか?と問われると無理じゃね?と思います。

でもこのゲームは最高に中毒性あります。そして突破した時のカタルシスは異常です。