死にてえけど、それ以上に生きたい

まあ色々環境も変わりつつあります。

新しい住居も契約し、でかい家電類は新しい住居へ届けてもらう予定です。

物理的な親離れはできていると思いますが、心理的な親離れができている気はしません。自分で稼いで自分で生きるという行為は今まで余り無かったものですから。

自分の人生の選択に責任が持てないんですよねぇ。これもいつしか慣れるものなのでしょうか。

漠然とした不安感は拭えないです。悩んだってどうしようもないことは悩まない方がいいのでしょうが、どうしてもね。

自分の中にラインを引いている気はします。これちょっと面白そうだけど、まあいいか。という。小さな欲を大事にしなければいけないんだろうなぁ。

でも欲を満たすには多少なりともお金が必要です。正直、私の年代の中では有り余るくらいの金はあるので、多少散財しても何一つ不安になることはないのでしょうが。

まぁでも生きるけどね。今のところ死ぬ明確な理由はないし。

家庭用脱毛器【ケノン】を半年くらい使用した結果

ここ数年、脱毛のムーブメントが来ている。女性だけでなく、男性にもその波は来ている。体毛=不潔、汚い、キモい…というような考え方が広まっているのは余りにもルッキズム過ぎやしないかと思う部分もあるが、脱毛自体は私も悪いことではないと思う。別に毛が有る無しで人を差別することはないが、私自身そこそこ体毛がある方でコンプレックスとなっていた部分もある。

知恵袋で適当に拾ってきた赤の他人のすね毛である。概ねこのくらいの濃さだったと思う。太ももや尻も恐らくこんな感じだったかと。

腕毛もちょうどこのくらいの濃さだったと思う。この画像も知恵袋から拝借。特に毛があったからいじめを受けたとかそんなことは無いのだが、自分自身の体毛も少し気になっていたので脱毛をしてみようじゃないかと半年前にケノンを購入。

Verは8.4。現在はVer8.7まで発売されているらしいが、正直Ver8以降だとそこまで明確な違いは無さそう。他のVerを使ったことがないから何とも言えないが。

中古はやめたほうがいいという意見もあちこちに見られるが、私中古で購入。3万円くらいだったかな?カートリッジはほぼ使われていない「スーパープレミアム」

最大レベル10で50万発打てる。半年定期的に使っていたが45万発以上残っていたので残り5年くらいは持ちそう。

照射頻度としてはまちまち。3日に1回くらいの時もあれば1週間に1回の時も。長期で家を空けていた時は3週間ほどやっていなかった時もあった。

それでも暇があれば照射していたのでなんやかんや1週間に1回くらいの頻度だったんじゃないかと推察。開始したのが7月上旬くらいでなので30回くらいはやっていると思う。

んで今の状態がこれ。

どうよ。きれいか汚いかは人によると思われるが、少なくとも私としては効果あるやん…!という感じ。近くで見ると毛穴はやっぱり目立つ。あとちょびっと生えている部分があったり。

でも1mくらい離れて見れば少なくとも毛が濃いとは誰にも思われないような感じには仕上がっている。少なくとも定期的に続けていればこれ以上毛が増えることはないんじゃないかな~とも思ったり。

あとちょびっと生えたりしている部分も明らかに毛が弱弱しくなっているというか、細くなっている。腋にも照射を続けており、全く生えなくなったとまでは言えないものの、毛が伸びる速度がめちゃくちゃ遅くなった。このまま1年何もしなくても脱毛前の腋毛には戻りそうにない。

飽き性な性格のため正直半年以上脱毛を続けている自分に驚いている。目に見える形で効果が表れているため正直苦ではない。

ここまで見れば数万円飛ぶ以外のデメリットは無いのでは?と思ったりもするが、ちゃんと欠点もある。

・時間が結構かかる

足、太もも、尻、腕、腋、胸をいっぺんに脱毛しようとすると3時間くらいかかる。特に太ももは照射面積が広いので結構大変。

・背中とか肩の後ろとかは照射出来ない(しにくい)

私は背中についてはセルフでは無理だろうなと思っていたため、手を付けていない。その気になれば可能なのだろうが、背中はそもそも毛を剃ったこともあまりないため、とりあえず目に入る範囲の脱毛に注力しようかなと。

・VIOと髭痛すぎ、効果少ない

私は竿の部分は残しておきたい派のため、その部分は脱毛していないが、ケツ毛と呼ばれる部分は排便などの際にも不衛生と感じるので脱毛している。それに合わせて髭も。

しかし照射はレベル10だと声が出るくらい痛い。保冷剤などで冷やしてからやるのがおすすめ。しかも、伸びるスピードが足よりも早いため正直効果を実感していない。髭に関してはマジで変化がないように思える。1割くらいは減ったのかも分からないが、ここらへんの部位はもしかしたら医療脱毛などに任せた方が良いかもしれない。

あとケノン自体が髭脱毛には不向きという意見もあるが、ケノンで髭脱毛に成功した人もいるらしい。ストロングカートリッジを使っていたっぽいが。真相は分からない。

 

私としては中古価格の3万くらいなら払う価値はあるように感じた。ぶっちゃけ金に余裕がある人は医療脱毛に行くべきだと思う。個人だとどうしても照射漏れしている部位があったり照射しづらい部位も多い。でも、脱毛に行くのも面倒、自宅で完結させたいという人には打ってつけの脱毛方法だと思う。これはステマでもなく本当に。やる前は半信半疑だったが、一定の効果はあったという結果となった。

今日だけ、今日だけは

会うことは叶わなかった。前の彼女には彼氏がいた。

いても全くおかしいことではないし、ごく普通のことだと思う。

でも、やっぱり別れてしばらくも経つのに会いたいと思ったのは多少の未練があったのだと思う。

自分の気持ちに素直になると。奥手だった。私は。キスにも半年かかった。もちろんセックスや性行為はできなかった。それが大きいかな。身体だけを求めるのも最低と思うが、やっぱり初めての彼女って多少の思い入れ方が違うかなとも思う。

人と付き合っていくのって本当に難しいし、付き合っている最中も別れた後もずっとそう思っている。

でも、別れる直前からずっと思っていることは、彼女とはこの先一緒にいることはできないということ。だから、いっそのこと付き合わない方が苦しまずに済んだのではないかとも思うこともある。

でも、異性と付き合うという経験は何事にも代えがたい幸せな経験だったし、大事な思い出でもある。

だからこそ、私は彼女を傷つけたくなかった。裏を返せば責任を負いたくなかったのだ。だから、性行為などセンシティブな行為はできなかった。欲求こそあったものの、理性がその欲求を上回った。

本当に今の心境は言語化するのが難しいのだ。

彼女のことは今でも好きだ。ただその好きは恋愛としての好きなのか、友人(性的な関係)としての好きなのかと問われると、恐らく後者なのだ。

よくある話として、「本当に好きだと抜けない」という一説がある。

思い返してみると、付き合っている時に彼女で抜いたという記憶があまりない。数回はあったかもしれないが。

しかし、今となっては彼女で抜くことは容易だ。顔写真でも抜ける。

なんというか心の底から好きという思いは無くなっていたのだなぁと文章を書いて思った。

ただ、ただそれでも彼女には元気でというか幸せでいてほしいと切に願う。別れるという選択を自ら取ったにも関わらずそんなことを思う俺は馬鹿だろうか。そんなことを言う資格は無いだろうか。

彼女は機会があればまたと返信していたが、恐らく機会が訪れるとしたら彼女が今付き合っている彼氏と別れた時なのだろう。ただ、私には彼氏と別れてくれという感情は一切ない。含みを持たせたのは彼女の慈悲なのだろうか。私には分からない。

彼女が大切だからこそ、会いたい。でも、会いたいということは今の彼女の幸せを否定することにもなると思う。そこまで彼女が気にするとも思えないが、私は考えてしまう。

だから私は彼女の現状を聞いたとき、また会おうとかまたねという言葉は送れなかった。どうか、どうか元気で。そうとしか言えなかった。

彼女の幸せを願うのであれば私に「再び」という言葉はない。

もし別れたら…そんなことは考えない。言えない。

それでも、昔の話になりますが、あなたが好きでした。付き合う前からずっとずっと。付き合えた時は本当に嬉しかったです。毎日がドキドキでした。あなたが笑う顔、泣く顔、一挙手一投足に心が動かされました。

そんな日々を壊したのも私です。向かう方向が違うからあなたを引き離しました。あなたの向かう方向に私は行けない。本当に好きなのであればたとえ方向が違っていたとしてもあなたと一緒にいられるように模索したでしょう。でも、私には私の道があり、その道にあなたを引き込む意志も覚悟もありませんでした。何より私の進む道より、あなたの選ぶ道は何事にも代えがたいあなた自身が定めた強い道だったと思います。

私は別れを告げてから、あなたと話すことはおろか、顔を合わせることすらしませんでした。LINEすらも無視していました。当時の私はなぜそうしたのか。何とも言えぬ嫌悪感と後ろめたさ、それに反する清々しさが当時の私にはありました。今思うと自分自身を前に突き動かそうとした結果だったのではないかと思います。少しでも彼女に接触したら、自分の道がブレてしまいそうになる。もう一回よりを戻そうと考えてしまう。彼女の涙を見たら心が揺らいでしまう。

昔の自分の気持ちは分かりません。自分にとって凄く都合の良い解釈だと思います。

ただ、それと同時に彼女には私と同じように早く前を向いてほしかった気持ちはあったと思います。自惚れかもしれませんが、別れた直後も彼女は私のことを好きでいてくれたと思います。でも、再び彼女と顔を合わせることは、彼女自身の道も私によって揺らいでしまうのではないかと危惧していました。罵倒とかそんな些細な事よりも一度決めたことがお互いひっくり返ってしまうことが怖かったのではないかと今振り返って感じました。

あなたを嫌いになったことは一度もありません。私も幸せだったし、当時のあなたも私の目には幸せそうに見えました。でも、私といるよりももっと、ずっと幸せなことがあると当時から思っていました。

今のあなたの現在の様子を知る術は私にはありません。でも、きっと知る必要もないくらい幸せであると心から願っています。なので、私もあの日々を大事にしながらも、今を歩みます。お互い幸せであれば会うことはもうないでしょう。私はあなたとの思い出にそっとカギをかけます。

それでも、今日だけ、今日だけはあなたのことを思わせてください。

あなたよ あなたよ しあわせになれ

どうか、どうかお元気で。

 

なんつーか、色々ショックで色々腹を括った日

2024年の始まりというめでたい日に令和6年能登半島地震。控え目に命の危険を感じた。ここまで実家が揺れた経験は少なくとも私にはなかった。

まぁ今回は別に地震について語りたいわけではないのだ。ただ、ブログという媒体を通して吐き出したい。

私の実家のすぐ近くには祖母が住んでいる。15年前に祖父が他界したため、今は一人の息子と住んでいる。ただ、日中は一人でいることが多く、コロナ以降人に会う機会が極端に減少したためか(私が実家を離れたことも多少あるかもしれないが)認知症気味になっている。日常生活にはそこまで支障はないものの、やはり同じ話を繰り返したり、言ったことをすぐ忘れてしまう。

だから私が地元を離れ東京で働くと会うたびに言っているのだが、そのたびに驚き、深く悲しい顔を見せるのだ。私は別に悲しませるために言っているわけではないのだ。ただ、事実を伏せたってどうにもならないし、自分の人生なのだから、自分で選ばせてくれと思う。少なくとも私が上京することに賛成はしていないと思う。露骨に否定的というわけでもないが、やっぱり雰囲気は否が応でも感じ取ってしまう。そのたびに私は悲しくなるし、疲れるし、傷つく。

繊細な性格であるのは重々承知している。巷でいうHSPなのだろうが、病名にもなっていないので大っぴらに自分がHSPと言うつもりはない。というか、堂々と人前でHSPと公言できる人は多分HSPじゃないと思う。

 

話が逸れるが、地元でなくても県内で働けばいいと言われている。しかし、私はもう戻らないし、戻る気もない。元々めちゃくちゃ働きたいという人間ではないが、この地元で働く気はもっとない。正直、今後お盆や年末年始に帰りたいとも思わなくなってしまった。こちらも色々傷つくし、自分自身を消耗してしまうだけだと思う。

世間一般では結構珍しいタイプなのかもしれない。帰省しないという人。でも、自分を第一に考えて生きるとなるとこれが一番いい気がする。こんなことまだ誰にも言っていないけど。

来年の今頃はまた状況も環境も変わっていると思うからまた心変わりはあるかもしれない。それでも今の自分はこんな心境なのだ。

正直、ショックだった。言葉自体に棘はないものの、自分の考えを否定されたからだ。嫌いというわけではないのに、辛いね。でも、仕方ない。会うともっと辛いから。

ある意味東京で働く、生活するという決心が少しできた。腹を括った。自分を押し殺せば地元でも就職は出来たと思う。自分を押し殺せば。でももう限界。凝り固まった概念に身を染めるのはもう嫌だ。遠くに行って、自分自身を見つけ、確立させたい。

ただそれだけ。それだけが私の願いでもあり、今年一年の目標。

ポケモン HGSSのバトルファクトリー49連勝(金ネジキ撃破)の軌跡

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個人的なまとめとして一応残しておく。

バトルファクトリーに関してはありとあらゆるまとめがネット上でも散見しているため、ここでは省略する。

このゲームの難しい点は47連勝しなければならないということだ。それまでにどんなに強いポケモンが手持ちに入っていても、相手との相性が良かったとしても、運の要素がどうしても求められる。

・明らかにすばやさ関係で上をとれているのに、せんせいのツメでやられる

ぜったいれいど、つのドリルなどの一撃必殺技

・きゅうしょ、ひるみ、乱数

・まひによる痺れ、ねむりターンの回数…etc

とありとあらゆる不確定要素を潜り抜けた上で49連勝しなければいけないというのは結構な鬼畜要素。

 

そんな中でもなんとか49連勝したのでいろいろ振り返っていこうと思います。

一応3年近く不定期ではありますがやっていたので銀ネジキあたりまでは毎回そこそこスムーズにいけました。実際4週目まではAIも最大打点を常に打ってこないので、これ打たれたら負けるな…という場面でもなんとかなるケース多め。

1~3週目までは相手のポケモンも分かりますし、4週目も一つの技を確認することができるため、おおよそのポケモン・型をなんとなく予想可能なので3対2くらいの数的有利な状況を作ることができれば9割くらいは勝てると思います。

そして問題となる5週目以降。ここはランダムな最初の6匹が結構重要だと思います。ここは運ゲー感ありますね。ガブリアスボーマンダなど早くて火力高いポケモンや準伝説のレジ系、ラティ兄弟、三犬、三鳥などを引くことができればだいぶ有利です。ただ、型によって当たり外れがあるので(物理サンダーとか)そこは臨機応変に。

あとタスキ持っているポケモンは基本最低限の役割を果たしてくれます。

結局自分と相手の配牌次第という感じも正直あります。どんなにバランスが良いパーティーでも何か一つミスをしたり、予想していなかった展開になると一気に崩壊します。

事実、私の最後の対金ネジキパーティードサイドンレジアイスユキメノコという鋼が一貫して通ってしまう型でした。それでも勝てたので結局相手とフロンティアクオリティを味方につけられるかどうかというところ。

ドサイドンに関しては7週目の6匹の中から一番先頭に持っていき、最後まで頑張ってくれました。正直良いポケモンを入手できそうであれば真っ先に切るという対象だったのですが、相手もそこまで強い型がいなかったのでずるずると最終戦まで残りました。なんやかんや物理耐久は非常に優れており、賢いAIなのでカウンターが決まりやすかったです。

レジアイスは7週目のMVPですね。ただでさえ高いとくぼうにドわすれを積み、特殊相手には後出しでも受けられる硬さ。硬さは試行回数を稼げるため、チャージビームでの火力上昇にも大きく寄与していました。

今考えると物理受けと特殊受けの両パターンがいたのも結構大きかったような気がします。

そしてユキメノコ。6戦目に相手が使用してきたので、今まで頑張っていたエンテイと交換。エンテイだいもんじという命中不安技を記憶の限りでは当て続けていたため、ネジキまで辿り着いたのは半分くらいエンテイのおかげ。

でも、このユキメノコエンテイよりも早く、ファクトリーでは大活躍のみちづれ持ち。ユキメノコより早いポケモンはそこまで多くないため、最低でも1体持っていけるのは流石に強すぎるため採用。

 

まぁこんな感じです。何とか記憶を振り絞ってみると、フロンティアクオリティと呼ばれる補正もそこまで無かったのが49連勝につながった気がしないでもない。

あと7週目の敵が絶妙に弱い。ダグトリオとか。

結局運要素多めなゲームだなと思いました。再び49連勝出来るか?と問われると無理じゃね?と思います。

でもこのゲームは最高に中毒性あります。そして突破した時のカタルシスは異常です。

 

検証 株主優待の取得に必要な継続保有は権利日までに買い戻せばいいのか?

投資をやっていると株主優待というものが貰える株がわんさか出てきます。

最近は海外投資家に優待の恩恵が無いということで廃止する企業も増えたりしているようですが、まだまだ株主優待制度を導入している企業は数多くあります。

今回私はMonotaRO (3064)の株主優待を取得する際に必要な継続保有という条件は常に持ち続けなければいけないのか?という点を検証していきます。

まず、モノタロウのHPで株主優待制度の情報を見てみましょう。

corp.monotaro.com

 

決算期末(12月31日)現在の株主様に、年1回、当社企画(プライベートブランド)商品を以下の基準により贈呈いたします。

毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された同日時点で1単元(100株)以上を半年以上継続して保有されている株主様を対象に一律実施いたします。

とのこと。

そして株主番号が変更となる可能性のある例

・証券会社の貸株サービスをご利用された場合なお、貸株サービスの「株主優待自動取得サービス」をご利用の場合でも、証券会社が長期保有特別優待(保有期間)の条件に対応しておらず、対象から外れる場合がございます。

保有株式を全て売却し、基準日までに株式を買い戻した場合

・お預けの証券会社で保有株式を全て売却し、別の証券会社で株式を購入した場合・株式をお預けの証券会社を変更した場合

・相続などにより株式の名義人が変更となった場合

2023年12月31日は日曜日のため、12月27日が権利確定日になるのでこの日までに100株以上を保有している必要があり、かつ6月末の四半期会計期日の到来、9月末の総株主通知請求に係る株主確定日(四半期会計期間の末日)の時点でも株を保有している必要があります。ただ、6月と9月の末日に1株(単元未満株)でも大丈夫なのかは確認していません。ここでは基本100株保有を前提とします。

そして、とりあえず私の半年ほどのMonotaro株に対する動き。

6月末日までにとりあえず株価1800円ほどで100株購入し、7月上旬に売却。その後何度売買を繰り返してノーポジションのまま、9月末日に100株購入。権利落ち日に同値で売却。その後も売買を繰り返して、ノーポジションのまま権利付き最終日である12月27日に後場の引けで100株購入。1548円。

そして12月28日現在に至る。後場の寄りで1550円で微益+配当で撤退。

さて、優待は貰えるのでしょうか。

イタロ・カルヴァーノ「まっぷたつの小爵」

トルコ戦争で敵の砲弾を浴び、身体がまっぷたつに裂けてしまった子爵メダルド。

なんと、一命を取り留め身体が分裂した状態で物語は進む。身体だけでなく、心、精神、人の善悪まで分かれてしまったため、悪しか持たないメダルドと、善しか持たないメダルドが登場する。

色々ツッコミどころというか、普通の小説として読んだら「いやまっぷたつになって生きてるわけねえだろ」という声が少なからず飛び交うと思われる。しかし、これはテーマ自体戦争が絡んでいるためそこそこ重めではあるが、童話であり児童文学的な扱いだと思うため、非日常を楽しむ感覚で読むのが一番いい。

後半になるにつれ、善の方がやってくる。最初は当然、悪の方をさんざん見てきた住民たちは善の方を支持し、愛した。

ところが善といっても、全ての住民にとって、善の方が行う善い行いが正しいとは限らない。現代で言えば、「横断歩道が無いのに道を横断するな!」という注意とか。

そりゃあ正論ですよ。行っていることに何ら間違いはない。

だけど、それはどんな状況下でも善き行いか?と問われると私はそうは思わない。

日本看護協会 第10回「忘れられない看護エピソード」看護職部門 齋藤泰臣さんの最優秀賞作品を読んでほしい。

www.nurse.or.jp

列車の中で電話を掛けることは善いか悪いかで言えば、悪いに入ると思う。

社内での通話はお控えくださいというアナウンスが電車に乗るたびに聞こえるように。

しかし、この場面で最も悪い行いはお義父さんに電話をかけないことだったのだと私は思う。この電話をかける行為が少なくとも車内に居る人にとって善いことだったのであれば、ささやかな悪は許されるべきなのだ。

人は(自分も)二元論で様々な物事を考える。良いか悪いか。しかし、完全なる善、悪はこの世に存在しないといってもいいと思う。

自分が苦手と思っている人にも恐らく良いところはあるのだろうし、この人は完璧だと思う人にも悪の面は少なからずあるのだろう。

二元論で全ての物事を片付けられるほど社会は単純ではないし、面白くもないし、つまらなくもない。

THE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」が頭に浮かぶ。

「いい奴ばかりじゃないけど 悪い奴ばかりでもない」

もしかしたらこの本からインスピレーションを受けたんじゃないかと思うような一文だ。

 

人間は生きているだけで悪も善も生み出している。正論、異論、暴論が常に絶えないこの社会を少しでも好きになれそうな作品である。