トランプショックなどもあり、円高が一気に進んでいる経済状況。
当然私のポートフォリオもボロボロではある。(大きく買っていなかったため大分マシではあるが)
半面、輸入する側にとっては良い機会である。CPUに関しても依然と安く買える状況にある。ただ、最安値圏のRyzen CPUにはクーポンが適用出来なくなった他、輸入消費税の徴収がやや厳しくなったのではないか?という話も某所で耳にする。
Ryzen 7 5700XやRyzen 5 5600X、AM5だとRyzen 5 8400F、最近流通しているRyzen 5 7400Fあたりも、為替次第ではあるものの輸入消費税の対象となる16666円は超えないことが多いので気にする必要は無いかと思われる。
Ryzen 7 9700X、Ryzen 7 7700、Ryzen 5 9600Xあたりの2万円~3万円台後半あたりだと輸入消費税が徴収されるケースもある。(私も7700で一回経験)
最近はRyzen 7 9800X3Dを購入。クーポンも適用できて65000円台とかなり安い水準だったため、輸入消費税の影もチラつきながら購入。約20%オフは大きい。

結局これには輸入消費税が取られることは無かった。
輸入消費税が徴収されるか否かというのは、対面での受け取りか非対面での受け取りかで大体判別できる。(2025年4月あたりの状況では)
今回は国際eパケットライトでの発送だったため、65000円するCPUもポストに投げ込まれていた。盗難の可能性も怖いけど仕方なし。
というか、3月くらいから私の地域では佐川ではなく、日本郵便が配達に来ることがほとんどとなった。物流の変化だろうか。
厄介なのがLPから始まる追跡番号は日本郵便のサイトで追跡できるのだが、MGから始まる追跡番号は追跡できない。
ちょっと困ったなぁと思っていたらこんなサイトを見つけた。
ここでMGの追跡番号を入れると、Alternative numbersが出てくる。私の場合二つ出てきたが、LP~HKとかで終わる番号を日本郵便の追跡サイトに入れたら追跡できた。
しかし、Ryzen系CPUにクーポンが使えなくなったのはやや痛い。
Intel系は使えるときと使えないときがあるが、Ryzenに比べるとそもそもの需要が低いのでそこまで仕入れる気にもならない。